総合政策学部准教授 篠原舟吾研究室が和歌山県データ利活用コンペティションで「政策アイディア賞」を受賞しました。
和歌山県は、データ利活用の重要性・有用性を発信するとともに、次世代の日本を担うデータサイエンス人材を育成することを目的に、2017年から和歌山データ利活用コンペティションを開催しています。第8回を迎える今年は、「2040年頃の理想のまち」をテーマに提案を募集しました。
篠原研究室は、「市民に寄り添い続ける持続可能な都市: 集約と分散の公共施設運営」と題した政策提案を行い、41チームから応募が寄せられた大学生の部で「政策アイディア賞」を受賞しました。
受賞提案
市民に寄り添い続ける持続可能な都市: 集約と分散の公共施設運営慶應義塾大学 篠原研究会
受賞者コメント
約8ヶ月間、「2040年理想のまち」というテーマに対して研究会メンバーで真摯に議論を重ねたことが結果に繋がったと考えております。
SFC学徒として、人々を幸せにできるイノベーティブな政策を実現できるよう、これからも尽力する所存です。
この度の入賞をはじめ、地方行政の研究は自治体及び地域住民のご協力なしには実現できないものです。
今回ご協力頂いた、茨城県水戸市役所市民生活課並びに住民の皆様に改めて感謝申し上げます。
(環境情報学部4年 谷本結音さん)
第8回和歌山県データ利活用コンペティション
篠原舟吾 総合政策学部准教授 教員プロフィール
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当