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2025.03.26

慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会が令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストで「優秀作品」に選出

総合政策学部准教授石川光泰研究室「慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会」が、令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストで、「優秀作品」に選出され、警察庁サイバー警察局審議官賞を受賞しました。

「サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト」は、警察庁が主催する年に一度の全国大会で、サイバー防犯をテーマにした30秒程度のオリジナル動画を制作し、優劣を競うものです。慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会は「フィッシング対策」部門に出品し、全国のサイバー防犯ボランティア団体からの募集の中から、準優勝に相当する優秀作品(警察庁サイバー警察局審議官賞)に選出されました。


優秀作品(審議官賞)

慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会
作品名:「フィッシング詐欺!怪盗オクトパスから身を守れ」

 宮田 理貴(環境情報学部4年)
 吉田 和規(総合政策学部4年)
 菅原 さくら(環境情報学部3年)
 本田 陽光子(総合政策学部3年)
 井上 真理(環境情報学部2年)
 大坪 美結(環境情報学部2年)
 中野 宗(総合政策学部4年)
 島袋 吏恋(総合政策学部3年)




受賞学生のコメント

この度は「令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト」にて賞をいただけたこと、大変光栄に思います。
コンテスト応募作品の制作過程では、研究会内の各班で切磋琢磨したのみでなく、他班の仲間からの多くのアドバイスにも助けられたことで、賞をいただけるだけの作品に仕上げることができました。ご指導いただきました石川先生をはじめ、研究会メンバーの皆に、改めて感謝いたします。 また、コンテストの最終選考段階においては、警察庁Xでの投票において、SFC教職員の方々、塾生の仲間をはじめ、皆様に多大なる応援をいただきました。この場をお借りして、お礼申し上げます。大変ありがとうございました!
サイバー犯罪の数が年々増加する中で、その危険性を小中学生に分かりやすく伝えるにはどうすれば良いか。これからも研究会活動を通して探究し、社会貢献をしていきたく思っております。

令和6年度サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト入賞作品の決定及び表彰式の開催について
慶應義塾大学 サイバー防犯教育等研究会
石川光泰 総合政策学部准教授 教員プロフィール

発信元:湘南藤沢事務室 総務担当